「債務償還年数」とは何か? ── 銀行が最も重視する財務指標
1.債務償還年数とは 社長「債務償還年数という言葉をよく聞くんですが、どういう指標ですか?」 安田「名前の通り、借入金を何年で返せるかを表す指標です。ざっくり言うと、『借金÷1年分...
自己資本比率が高いのに、なぜMcSSの格付が低いのか?
※税理士・会計事務所の方、支援専門家向けの記事です 顧問先の社長から、こんな質問を受けたことはないでしょうか。 「うちは自己資本比率が30%あるのに、なぜ格付がCなんだ?」 もっと...
数字に強い社長は仮説を立てて数字を読んでいる
1.現金の動きから利益を読む社長 社長「安田さんのクライアント先に、数字に強い社長がいると聞いたんですが。」 安田「はい。年商100億円近い会社の社長で、30代の方です。毎月の業績...
銀行は「試算表」をどう見ているか
1.試算表の見方は格付によって異なる 社長「銀行に試算表を出すように言われているんですが、あれってどのくらい重要なんですか?」 安田「実は、試算表の重要度は、その会社の格付によって...
預金の置き方で銀行の評価が変わる──歩留率の基本
1.歩留率とは何か 社長「銀行に預金をいくら置いているかなんて、意識したことがないのですが。」 安田「ほとんどの社長がそうです。でも銀行は、この数字をしっかり見ています。」 安田「...
間違った経費削減で行き詰るパターン
「経費を削れ」と言われた社長が、言われた通りに経費を削り、会社をさらに追い込んでしまう。 事業再生の現場でよく見かけるパターンです。 1.経費削減で行き詰まったX社 社長:どういう...
流動比率はアテにならない
「流動比率が200%以上だから、資金繰りは安心だ」と思っている方は少なくありません。 ところが、中小企業においてこの指標は、ほとんどアテになりません。 1.流動比率とは何か 社長:...
ざっくり押さえる「貸出金利の決まり方」
金利上昇の時代が始まりました。 日銀の利上げに伴い、銀行から金利引き上げの話を持ちかけられる場面が増えています。地方銀行や信用金庫の多くが、若手行員に「利上げ交渉のスキル」を学ばせ...
なぜ銀行は中小企業に本気で寄り添わないのか
銀行に「経営を安定させる方向に導いてほしい」と期待している社長は多いのではないでしょうか。 しかし現実には、銀行は中小企業にとって本当に役に立つアドバイスをほとんどしてくれません。...
金利交渉の前に押さえておきたい「実効金利」とは
金利の引き上げを要請されたとき、表面金利だけを見て交渉していませんか。 銀行員が内部で見ているのは「実効金利」です。この数字を知っておくと、金利交渉の武器になります。 1.金利が上...



