金利のある世界が復活 社長が押さえるべき金利の知識
今年3月、日銀がマイナス金利政策の解除を決定したことで、「金利のない世界」から「金利のある世界」に移行しました。 すでに多くの中小企業が銀行から貸出金利の引き上げ要請を受けています...
経営改善において必要になるマネジメント
ゼロゼロ融資の返済、物価高、人手不足など、厳しいニュースを目にすることが多い今日この頃ですが、努力する方向が正しければ、必ず乗り切れるはず。 今回は業績悪化や資金繰り難に陥った際、...
銀行に提出する「決算説明資料」の書き方を解説します
銀行に決算説明を行う際には、業績や今後の見通しをまとめた資料(決算説明資料)を提出し、説明を行うと効果的です。 1.業績のまとめ方 決算説明資料は、「銀行にアピールしたい点を伝える...
リスケ交渉のミスが自己破産につながったケース(中小工務店X社)
リスケは「ただ返済を止めればいい」というものではありません。 リスケ開始からわずか2年で倒産した中小工務店X社のケースを紹介します。(時期や数値は変えています) 次の表は、X社がリ...
経営自己診断システムとMcSSの分析結果にはどういう違いがあるのか?
※どちらかというと支援専門家、経理財務担当者、与信管理に携わる方向けの記事です 8月のオンラインセミナーで「McSSを使った決算分析」についてお話ししました。 その翌日、セミナーに...
銀行とのリスケ交渉で社長が気をつけるべきポイント(初級編)
最近の銀行はリスケ(返済の条件変更)の相談に割と前向きに応じてくれます。 しかし、銀行とのリスケ交渉は簡単とは言えません。 そもそもリスケ交渉は銀行との1対1の交渉で、非常にデリケ...
【中小建設業の経営改善】どんぶり勘定を克服して毎期利益をあげる方法
最近、中小・零細規模の建設業の倒産が多いのなぜか? 私は中小建設業の倒産の背後に、「工事利益とPL利益が結びつかないどんぶり勘定」があると考えています。 そこで今回は、誰でも理解で...
支払利息は売上の何%であるべきか?
今回は「支払利息・割引料」の見方について、解説します。 ※2022年8月29日、加筆修正しました 売上高支払利息率は超重要指標! 売上高支払利息・割引料率(以下、売上高支払利息率)...
リスケ中も「使うべきカネ」は使う
銀行返済をリスケした会社は、可能な限り経費を削減することになります。 しかし、経費削減をやりすぎる会社はいずれ行き詰ってしまいます。 経費には、売上につながるものとつながらないもの...
銀行に「悪い話」をどう伝えるか
会社が銀行に報告する内容には、「いい話」と「悪い話」があります。 いい話とは、「商品が売れている」「得意先が増えた」「有望な市場が見つかった」など、前向きで景気のいい話です。 いい...