5刷決定! 累計1万部を超えました
拙著『社長のための「中小企業の決算書」財務分析のポイント』(日本実業出版社)の5刷が決まりました。おかげさまで累計発行部数は1万部を突破。お読みいただいた皆さまに感謝です。
レビューで「繰り返し読んで頭に叩き込む本」「銀行の視点がわかって目からウロコ」といった感想をいただいているのは、著者としてとてもうれしいことです。
初版を出したのは2022年4月。当時はまだマイナス金利政策の真っただ中でした。金利負担を意識している経営者は、ほとんどいなかったと思います。
しかし本書では、利払い負担が一定のラインを超えると、自己資本比率が高くても銀行の格付が下がり、ゾンビ体質に陥るリスクがあると指摘しました。低金利の時代であっても、支払利息が営業利益を吹き飛ばしている会社は少なくなかったからです。
あれから3年。日銀は段階的に利上げを進め、政策金利は0.75%まで上昇しました。本書で指摘したリスクが、いよいよ現実のものになりつつあります。
金利のある世界で、自社の決算書をどう読み、どう守るか。引き続き本書を参考にしていただければ幸いです。

