緊急融資を受ける際の注意点
残念ながら、新型コロナウイルスの経済への打撃は、相当大きいものになりそうです。 政府が打ち出している中小企業の資金繰り支援策の大部分は「融資」であり「借金」です。 先の見えない状況...
新型コロナウイルスに関連する資金繰り支援策について
新型コロナウイルスの中小企業への影響が懸念される中、さまざまな資金繰り支援策が設けられています。 経済産業省の支援策は。次のリンク先でダウンロードできるパンフレットで一通り確認する...
資金繰りで追い込まれるとどうなるか?
みなさんは、資金繰りで窮地に追い込まれた時のことを考えたことがあるでしょうか。 たとえば、銀行が融資をOKしてくれないと、来月の手形が落とせない。 考えただけで胃が痛くなるような状...
粉飾が見抜けない?地銀の与信費用倍増と来年の見通し
すでに報道されている通り、2019年9月中間期の地銀の不良債権処理費用が前年同期の2倍に膨れ上がりました。 不良債権処理費用(与信費用)とは、銀行が、貸出先の経営破綻に備えて計上し...
中小企業の役に立たない財務指標について
財務に関する教科書やビジネス書を読んで、「この内容は自分の会社に関係あるのか?」と思ったことはありませんか。 巷に出回っている財務の本の多くは、中小企業ではなく上場企業に合わせて書...
財務内容の格差はどのように生じるか?
「中小企業の決算書 読み方・活かし方」という本を書いてから、もう4年くらいになります。 たまに「新しい本を出さないのか?」と聞かれるのですが、じつは2年前から、事務所の近くにある某...
急増する「不動産業向け融資」の行方は?
1月10日の産経ニュースに次のような記事が載ってました。 金融庁、地銀のアパート融資を調査 需要増で注視 金融庁が、地方銀行を中心に急増している貸家業向け融資(アパートローン)の実...
銀行間の融資競争がいよいよ激化 運転資金も借りやすくなっています
2017年がスタートしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 去年の金融界最大のニュースといえば、なんといってもマイナス金利。 2月にマイナス金利が導入されてから、ほとんど...
増刷が決まりました
先週、出版社から『社長のための「中小企業の決算書」読み方・活かし方』の増刷が決まったとの連絡がありました。 これで第5刷になります。 発売から1年以上になりますが、現在でも、大型書...
リスケした会社の6割が経営改善していない
リスケについて、10月26日の日経新聞電子版に次のような記事が載ってました。 返済猶予の効果乏しく 中小の6割、4年以上改善せず 地方銀行など106行が返済猶予など融資条件の変更に...