中小企業の経営改善に強い財務参謀│安田順

中小企業の経営改善に強い財務参謀│安田順

【対応地域】 全国(特に、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県)

よくあるご質問

Q:どんな事務所なのですか?

安田順は中小企業の経営コンサルタント(中小企業診断士)です。

社長にとって悩みの種である「財務」「銀行融資」を切り口に、経営全般をサポートするコンサルタントです。

経営コンサルタントといっても助言のみを行うのではなく、財務参謀として直接的かつ総合的な支援を行います。

すでに契約されている顧問税理士や会計事務所と連携する形で支援を行います。(業務が重複することはありません)

具体的には、次のような支援を行っています。

<顧問先の支援事例>

小売業A社 経営方針組織体制 ●次の時代を生き抜くために、どのような店づくりを行うかを社長と共有
●店舗改装と組織図の見直しを実行
人材育成 ●毎月の予算達成会議に出席。様々な質問を行うことによって、会議メンバーに分析と行動を促す。
●毎月1時間の研修型ミーティングを実施。各部門のリーダーが実績と計画とのギャップを分析し発表
●データ分析の経験がない若手社員(営業事務)にテンプレートを渡し、ZOOMを使ってコーチング
資金調達 ●3カ月に1回、メインバンクを訪問。最初に安田が業績を説明し、それに続いて社長が好不調に関する問題意識を語る
●財務に関する込み入った質問はすべて安田が回答
●銀行提出資料は、経理担当者が作成した資料を安田が添削して、提出する
専門スキルの導入 ●東京都の派遣制度を利用してWEBマーケティングの専門家を招聘
●弁護士、補助金に強い診断士、M&Aのプロを紹介
製造業B社 経営方針 ●製造業としての独自のポジションを確立するための経営方針を決定
●メインバンクを説得し、長年抑制してきた設備投資に着手
●事業承継のスケジュールを決定
業績管理 ●在庫管理システムと月次試算表の連動など「月次業績の見える化」を、会計事務所を巻き込む形で推進
●直接原価計算を導入することにより、各部署でバラバラになっていた数値目標を統一。
●決算着地予想を含む業績検討会議を主催。
人材育成 ●営業メンバーと毎月1時間の研修型ミーティングを実施。競合分析などの課題を出し、「参入障壁の構築」や「既存客の掘り起こし策」についての検討を促す。
●業績に関する経理担当者のプレゼンに対し、毎月、フィードバックを行う。
資金調達 ●5カ年計画を提出
●BSの改善ポイントを明確にし、銀行の信用を得る
●銀行の担当者と直接、電話でやり取りすることも多い
専門スキルの導入 ●安田と連携した支援を行うことができる会計事務所を紹介

全方位の経営課題に対し、手を動かして支援を行う点に安田順の最大の特徴があります。

Q:料金はいくらですか?

初回の面談料は税込33,000円です。

顧問料は、都内の場合は税込月額55,000円、都内ではない場合は月額88,000円を基本に、追加料金(1時間1万円)をお見積りする形になります。

Q:どんなお客様からの依頼が多いのですか?

お客様のほとんどは中小企業の社長で、たまに役員や経理担当の方から依頼を受けることもあります。

会社の規模は、年商5億円~30億円くらいが多く、以下のような業種の支援経験があります。

  • 建設業(工務店、ハウスメーカー、リフォーム会社、土木建築、施設工事 他)
  • 製造業(精密機械器具、工作機械、設備機器、金属製品、衣類、食品 他)
  • 卸売業(酒、食品、機械器具、化学製品、医療機器 他)
  • 小売業(インテリア、アパレル、食品、輸入雑貨、楽器、フラワーショップ 他)
  • サービス業(警備保障、人材派遣、美容室チェーン 他)
  • ITビジネス(ソフトウェア開発、AI関連のベンチャー 他)
  • 飲食業(レストラン、居酒屋、飲食チェーン 他)
  • その他、運送業、印刷業、歯科医院、レンタル業など多数

Q:どんなことに悩んでいる人が多いのでしょうか?

062-photo当事務所にお越しいただくお客様は、

・経営や資金繰りのことを相談する相手がいない
・金融機関との交渉の仕方がよくわからない
・社員のマネジメントに悩んでいる

といった方が多いです。

面談は、「このままで会社は大丈夫ですか?」という質問からスタートすることが多いです。

Q:どんな依頼をする方が多いのでしょうか?

068-photo面談を申し込まれる方でもっとも多いのは、銀行融資について具体的なアドバイスを必要としている方です。

その延長で、「事業計画書の作成」や、「銀行交渉への同席」を希望される方が多いです。

財務参謀として関与することから、顧問契約が10年、20年続いている会社もあります。

Q:他のコンサルタントとの違いは何でしょうか?

経営が分かる財務参謀である点に、安田順の特徴があります。

会社は資金を調達して終わりではありません。
資金調達した後の「業績」が大事です。

これまで社長の右腕として、顧問先の業績改善に真剣勝負で取り組んできました。

業績改善に成功した事例として次のようなものがあります。

★10期連続黒字で無借金経営を実現(建設業)
★リスケ申請後、売上120%アップで返済を正常化(小売業)
★業績V字回復によりリスケからわずか1年で返済を正常化(システム開発)
★コンサルタントを活用して原価を低減(製造業)
★土地の売却処分を断行して業績を回復(卸売業)
★「成り行き」を用いた予算管理で黒字化に成功(専門商社)
★社長ミーティングで社員のやる気を引き出す(製造業)

※上記は著書「資金繰り・借入交渉 実践マニュアル」で紹介した事例です。

Q:売上アップも相談できますか?

もちろん相談できます。

日頃から、様々な会社に対して売上対策を助言しており、成功事例も多数あります。

売上をあげずに会社を再建することはできません。業績改善のために、あらゆる手段を検討します。

Q:M&Aのコンサルもお願いできますか?

M&Aを専業とするコンサルタントと一緒に対応します。

Q:ものづくり補助金や事業再構築補助金も相談できますか?

対応は可能ですが、補助金に強い中小企業診断士をご紹介することが多いです。餅屋は餅屋で、補助金についても経験が必要になるからです。

なお、設備投資で税額控除が受けられる「経営力向上計画の申請」は私の方でも対応しています。

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