代表挨拶&プロフィール
はじめまして。安田経営診断事務所代表の安田順と申します。
私は「人を助ける仕事をしたい」という思いで、中小企業診断士の資格をとり、2001年、35歳の頃に独立しました。
それ以後、多くの素晴らしい経営者とのご縁に恵まれ、中小企業の財務参謀(社外CFO)として多岐にわたる経験を積んできました。
その経験から感じていることを述べます。
第一に、社長は「明るい未来を語る人」であるべきです。
業績がよい会社の社員は、自分の仕事に誇りをもっており、社長の語るビジョンを信じて結束しています。
業績不振が続く会社は、これと真逆の状態になっています。
背後にあるのは、「このまま進んで大丈夫だろうか」という社長の迷いです。
社長の迷いを払拭する上で、財務的な判断が極めて重要になります。
第二に、「学び」を社風として定着させるべきです。
学びが定着していない会社は、中核人材(企業の成長や発展において中心的な役割を果たす人材)が育ちません。
中核人材がいない会社は、戦略の実行が困難になり、会社を維持することが難しくなります。
学びの必要性を痛感するのは、ブレーンストーミングの場です。日常的に考えることが習慣になっていない社員を集めて「アイデアを出して」と促しても、実効性のある対策は出てきません。
私は、長年に渡り、こうした中小企業の根本的な課題に向き合い、試行錯誤を繰り返してきました。
その経験を活かして、貴社にふさわしいサポートをご提供します。
安田順のプロフィール
◆中小企業診断士
◆経営革新等支援機関
◆経営学修士(法政大学大学院経営学研究科)
◆国際後継者フォーラムマネジメントスク-ル講師(紹介ページ)
◆1966年島根県松江市生まれ
◆住宅金融専門会社~住宅金融債権管理機構(現在の整理回収機構)で、融資業務のほか残高100億円超の大口案件の債権回収、企業再生を経験。その後、経営コンサルタント会社、メガバンク系列の大手リース会社を経て、2001年に独立。
◆現在、経営の分かる中小企業の財務参謀(社外CFO)として資金調達から人材育成まで、幅広く経営のサポートに携わっている。
◆著書に『銀行員はココを見ている 社長のための「中小企業の決算書」読み方・活かし方』(日本実業出版社)などがある。
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